機能性農産物活用促進協議会では、機能性農産物「越のかおり」を通じて、地域の食・健康を研究し品種の特徴や栽培管理方法、加工、商品開発例、レシピ案などを紹介しています|機能性農産物活用促進協議会

機能性農産物の紹介

  • HOME »
  • 機能性農産物の紹介

機能性米「越のかおり」

機能性農産物活用促進協議会

越のかおりとは?

越のかおりとは、インド型品種「サージャンキ」の持つ高アミロース性(粘りの少ない性質)を、関東から九州まで広く栽培されている日本型品種「キヌヒカリ」に導入した高アミロース品種です。農研機構中央農業総合研究センター北陸研究センター(現 中央農業研究センター北陸研究拠点)において開発され、平成20年に品種登録されました。

アミロースの割合が非常に高いお米

お米の主成分であるデンプンは、直鎖上に連なったアミロースと、枝分かれした構造をもつアミロペクチンから構成されています。越のかおりの最大の特徴は、一般的に食されているお米に比べ、このアミロースの割合が非常に高いことです。コシヒカリなど一般的なお米のアミロース含量は15~20%ですが、越のかおりのアミロース含量は約33%となっています。ちなみに、もち米のアミロース含量は0%です。

機能性農産物活用促進協議会
機能性農産物活用促進協議会

食後血糖上昇抑制効果

デンプンは、消化されるとブドウ糖となり、小腸から吸収され、血糖として全身に運ばれエネルギー源として利用されます。アミロースとアミロペクチンはともにデンプンの一種ですが、アミロースはアミロペクチンに比べ消化に時間がかかることが知られています。そのため、アミロース含量の高いお米は食後の血糖値の上がり方が穏やかであること(食後血糖上昇抑制効果)が報告されています。健康の維持・増進のための新しいお米として、越のかおりが注目されています。

新しい調理法の開発

一般的に、炊飯米のおいしさは、アミロース含量が高くなるほど低くなります。アミロース含量が高いと炊飯米は硬くなり粘りが少なくなることから、日本人が好む軟らかくて粘りのあるお米とは正反対の特徴を示すためです。一方で、アミロース含量が高いお米は、炒飯、ピラフ、パエリア、リゾットといった米料理には適すると言われています。美味しく健康的に食べることができる、越のかおりの新しい調理法の開発が期待されています。

content-img06

リンク集

 ・準備中

PAGETOP